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除去・解体
アスベスト調査分析~対策工事までワンストップサポート
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特許工法 JCM工法
近年、石綿含有仕上塗材の撤去工事が盛んに行われています。撤去工事において下地調整材の撤去を必要としている場合、現在はウォータージェット工法が主体として行われています。しかし、都市部におけるビル解体工事が多い中、大型の機材設置が困難な現場も多々あります。そこで、大型の機材を設置することなく下地調整材までの撤去が可能であり、今後増えていく都市開発での解体工事において対応可能となる工法です。
環境に大きく貢献
強力大型集塵機の吸引力により、塗膜撤去時の粉塵の発生を抑えることができ、周辺環境・現場環境・作業者環境に大きく貢献できます。
作業時間が短縮
従来の小型集塵機でのサンダー工法ではフィルターの目詰まりが短時間で起こるため、作業時間が制限されましたが、その問題が解決されます。
工期短縮・コストダウン
集塵装置そのものが、連続運転可能なため、大幅な工期短縮・トータルコストダウンにつながります。
施工数量が40~50㎡
一日あたりの施工数量は、1班構成で40~50㎡です。
STEP1
重さ約6kgの工具にバランサーを付けて上部から吊ります。壁にくっつく吸引力で、粉塵の発生を抑えることが出来ます。
STEP2
バランサーで吊ってあるので、1人でラクに作業が出来、コストダウンにつながります。
STEP3
下地調整材までキレイに除去できます。
その他のアスベスト除去工事
レベル1
養生
着工前に事前調査(面積・現況)を行い、クリーンルームを設置。完全密閉養生、及び標識設置を行います。
湿潤
施工中は湿潤養生(水または薬剤)を施し、掻き落とし及びケレン・チリ落とし・細部処理を進めます。
除去
施工完了後はバキューム清掃・片付け・養生撤去と完全分別を行い、周辺環境調査を実施します。
レベル2
配管石綿保温材の除去作業
グローブバック工法
石綿保温材周辺を部分的にグローブバックを使用して密封し、グローブバック内で保温材の剝離作業を行います。配管自体を切断しない為、保温材のみの取替時に適した工法です。
非石綿部切断処理作業
石綿含有保温材のない部分で切断し、梱包のうえ搬出する方法です。石綿含有保温材を直接除去していませんが、建築物等から石綿含有保温材等が取り除かれることから、石綿則第5条における「除去」(基安化発第0427001号/平成17年4月27日)に該当します。
レベル3
石綿含有建材の除去作業
石綿含有の内装仕上げ材の解体やスレート解体など、様々な石綿含有建材の解体撤去作業を行います。